子宮全摘出手術から6ヶ月 根治、一区切り
こんにちは、るいです。
子宮全摘出手術を受けてから6ヶ月過ぎました。手術を受けたことを忘れるほど体調良好です。
お腹や内臓の痛み、不正出血もなく、手術時に切ったおへそと下腹3カ所の傷も痒くなることもなく、さらに赤みが軽減してきています。手術を受けたことで起こる体調不良や不都合は全くありません。
術後5ヶ月が過ぎてから、日本への一時帰国、海外にも行っています。手術を受ける前は、1ヶ月のうち2〜3週間は出血が続き、いつも鉄不足で体力気力がない万年体調不良という状態で、旅行の日程は生理予定日、体調のことを常に考えながら計画を立てなければなりませんでした。そしていつも大量の「エリスの40センチのナプキン」と防水加工の生理用オーバーパンツを何枚もスーツケースに入れていたので荷物も多くなり…薄い色のボトムは心配なので、黒とか紺色のものばかり…でした。今は、旅行の際の心配事や制約が少なくなり本当に楽になりました。
温泉や海に行くのも、友人との予定も生理や体調のことをいちいち考えなくていいのが嬉しいです。
数年続いていた吐き気・嘔吐は、完全にはなくなりませんが、手術後から徐々に頻度が減ってきています、今は1ヶ月に2回くらいかな。主に食べ過ぎたり、生クリームなどリッチなものを食べた時、極度に緊張した時くらいで、前のようにしょっちゅう嘔吐というのではないです。
鉄剤(Ferro F Iron Tablets)は引き続き一錠を週3回とっています。あと2ヶ月ほどしたら、血液検査を受けて鉄貯蔵値を再チェックする予定。今は、多少のことでは疲労を感じることもなく、旅行中など1日2万歩歩いても大丈夫。さらに体力がついてきているよう。手術前は気になっていた動悸もほぼないです。
術後6ヶ月経って、根治した、一区切りしたと感じています。子宮筋腫による辛い症状で日常生活、仕事に影響が出始めた頃に子宮全摘出手術を受けていれば良かった…と思うこともありますが、長いこと辛い状態が続いたから、信頼できお任せできるドクターと出会えたタイミングで迷わずすぐに手術を決心できたのかな、とも。まあ、私にとって、これがベストのタイミングだったんだと思うようにしています。
先日も、これから手術を受けるという方から、当ブログの記事にありがたいコメントを頂き感謝しています。これから手術を受ける方、手術後回復期の方、辛い状態で不安でしょうが、乗り切られて快適な生活を一日も早く手に入れることができますよう、かげながら応援しています。
今後も、その後の体調などについてや、あと、ミレーナを使用していた時期もあって、まだ記事にできてないので、当時の記錄も投稿できればと思っています。
拙いブログですが、私の記録が少しでもだれかのお役に立てれば幸いです。